一般家庭で使われる水で一番多い場所というのは、誰もがお風呂だと思うかもしれませんが、実はトイレで用を足した後に流す水なのだそうですね。従って近頃では、節水型のトレイというのが流行っているようなのです。TOTOやINAXという国内最大手のトイレメーカーのホームページを見ても、節水型のトイレの宣伝が開口一番なされています。しかも、ハイブリッドというのは車の業界だけではないらしいですね。この節水型のトイレにおいても、ハイブリッドエコロジーというメーカーが独自開発したシステムが導入されています。
ところがその一方では、ネット上には節水型トイレは詰まりやすい？という口コミも多く掲載されています。もちろん、トイレメーカーのホームページにはそんなお客さんからのクレームについては、ひと言も掲載されてはいません。従って、メーカーがエコロジーを宣伝文句にして売り出している節水型トイレについても、時と場合によっては使い方には気を付けないといけないということなのでしょうね。
そこで、どんなクレームが多いのか？ということも気になったので調べてみたところ、水圧が低い住宅の場合には流れにくいようですね。例えば、水に勢いがないという方がいらっしゃいます。あるいは、勢いがないために詰まりやすいという方もいらっしゃるようです。そうしたことからも、節水型トイレというのは水圧の低い住宅には向いていない！ということがいえるのかもしれませんね。